【出産入院の準備】いるものといらないもの

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出産

こんにちは、”あな”です。

色んな広告に載っている
出産のための入院準備リストって、
かなり量が多く、
本当に必要なのかな・・・と疑問なものもありました。

そして実際に出産してみて、
やっぱり必要ないものもたくさんありました。

少しでもこれから出産を迎える方のお役に立てればと思い
まとめてみます。

なお、出産についての基礎知識が全くない状態の私が
感じたこと、驚いたことなども含めて記載していますので、
完全初心者向けの内容となっております。

注)産院で用意されているものもあるので、
事前に産院からもらうリストを確認してくださいね。

【出産入院の準備】いるものといらないもの

【食べ物・飲み物】

水分やヴィダインゼリー、プロテインバーなどは必須でした。

出産って、想像以上にスタミナが必要で・・・。

私は臨月後半から食欲がなく水分もあまり取れなかったためか
陣痛中は痙攣しながら痛みに耐えていました。

さらに、出産直後にクラクラした状態が丸1日くらい続きました。

私のお世話になった産院には
食べ物の自販機がなく、食事を待つしかありませんでした。

ですので、スタミナの出るもの以外にも
入院中や産後に食べたいものなどは持っていった方がいいです。

ご褒美のお菓子でもいいですね♡

飲み物の自販機はありましたけど、5日分とか買うと結構高くつきますので
持っていけるようだったら日数分持っていくのをお勧めします。

【ストローキャップ・ストロー】

百均に売ってあるストローキャップとストローは
寝ながらペットボトルが飲めるので便利でした。

ただ、炭酸飲料にストローキャップをつけると
溢れ出すので炭酸飲料以外で・・・。
私は臨月頃から炭酸水しか飲めず、
入院時にもそのままの流れで炭酸水を持っていって失敗しました・・・。

【タオル】

病院の準備リストには、
[バスタオルなど適宜]と書かれていて、
赤ちゃん用かと思っていたのですが、
私のお風呂用のタオルがなく、焦りました。

【産褥ショーツ】

【マタニティパジャマ】

1枚は前あきのワンピースタイプと産院からの指定がありました。
5日の入院で4着はあった方がいいと思います。

1枚はお産後に着用で汚れる場合があり、
残りも授乳で汚れる場合が大いにあったからです。

また、私の出産後はお股付近が重傷で、
ズボンを履くのに足をあげるのが激痛だったので
(お股が重傷になるのはほぼ全員かも・・・)

持っていくパジャマは全て
ズボンを履かなくてもいい丈が長めのものがおすすめです。

【産褥パッド】

出産後は全員、生理のような出血が続くそうです。
1週間ほどは出血が多いので、その期間に使用するものとのことです。
生理用ナプキンの大きめバージョンのようなものでした。

破水時から産褥ショーツと共に着用し、
産褥パッドは助産師さんが頻繁に交換してくれていたような・・・。

産後1日目用(ナプキンの夜用よりかなり大きい)や三日目用などあります。

産後2週目以降(からだいたい1ヶ月くらい)は生理用ナプキンでいけそうです。

【産褥ショーツ】

股下が開く大きめのショーツで、
産褥パッドをつけるためのショーツです。

帝王切開の場合必要と記載されている広告もありましたが、
私の産院では必須準備物でした。

また私の場合、出産後尿がダダ漏れしたため
大きめの産褥パッドを長く長く使用することになり
この産褥ショーツは2週間近く使いました。
かなり長い方ではないかと思います。

短い人は2日くらいの使用でその後は生理用ショーツが
ちょうどいい場合もあるようです。

使用期間は短いですが必須です。

西松屋で2枚1000円くらいでした。
この2枚を産院では手洗いして交互に使用し、
家でも毎日洗濯して使っていました。

毎日洗える方は、
産褥ショーツ2枚+生理用ショーツがあれば
事足りると思います。

【授乳用ブラ・母乳パッド】

私は入院中に母乳がにじむくらいしか出なかったので
ブラジャー自体使用しなかったのですが、

ミルクオンリーと決めている方以外は
母乳が出るか試してみると思うので
授乳ブラは最低2枚はあった方がいいと思います。

母乳パッドは用意しても1パックで十分で、
すごく出だしてから購入でもいいと思います。

西松屋などのベビー用品お取り扱いしている店舗に売っています。

【髪の毛を留めるもの】

下を向いた時に髪の毛が落ちてくる長さの方は、
髪の毛を留めるゴムやヘアクリップなどはあった方が良いです!

私はミディアムくらいの長さでいつも下ろしていました。

産まれる前までの生活で髪留めを必要と感じたことは
あまりなかったのですが・・・

授乳の際は下を向くことが多く、
赤ちゃんに髪の毛がかかったりしたんです。

でも留めるものを持っていなくて困りました・・・。

【馬油】

これは全く想定していなかったのですが、
乳首ケアに馬油が必要でした。

そもそも母乳は、赤ちゃんに吸ってもらうことで
出るようになるのだそうです。

実際、妊娠中にも大きくならなかった胸が、
赤ちゃんに吸ってもらった直後からふっくらし始め、
徐々に母乳が出だしました。

人間の体ってすごい・・・。

そして、お乳を吸われると乳首が切れだしました。
これがめちゃくちゃ痛いんです・・・。

そこで、馬油でケアすると良いと教えてもらいました。
赤ちゃんが馬油でケアした乳首を吸っても大丈夫だそうです。

乳首を大きく吸われると出やすいのと痛くなりにくいそうなのですが、
乳首の先端を吸われるとめちゃくちゃ痛いです。

最初は自分も赤ちゃんもやり方がわからず
先端を吸われることが多々あり、
切れてしまうと痛くて授乳ができなくなることもあり得るので
馬油はあらかじめ用意しておいた方が良いです!!

ちなみに、私がお世話になった産院には
かなり割高な馬油が自販機で売っていました。

【産院で指定されている準備物】

産院によって準備しないといけないものが
異なるようなので、
早い段階で確認しておくのがおすすめです。

私は確認が遅く、何かと面倒だったので・・・。

割と早い段階で産院から準備物の資料をもらうと思うので
まずはもらった資料を見返してみてください。

あなのね

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夫、息子と3人家族。 ぼんやりママの初めて子育ての記録、感じたこと、気づきなどを綴っていきます。 私自身が妊娠、出産、育児について完全に無知の状態だったため...

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